資産を増やしたいサラリーマンや学生に向けて、株主優待をとって生活費を賄っている個人投資家兼サラリーマン兼学生兼社長の端くれのゆーじが、逆日歩の回避方法や逆日歩予想などの優待の取り方や、お金をうまく使って生活する方法などについて解説します。

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初心者のための株の銘柄選び方

口座をつくったはいいけれど、どの株を買ったらいいかわからない…。そのように迷う方は多いと思います。

ここでは、銘柄選びの判断基準についてお伝えします。

  

■中・長期的に見て値下がりしそうにない銘柄へ絞り込む

まずは銘柄選びで大切なことですが、中長期的にみたときに下がりにくそうな株を選ぶことです。なぜなら、初心者の方にはデイトレスイングトレードといった短期売買は向かないし、中長期的に見て下げる銘柄を下手に扱うのはリスクがとても高いからです。個人投資家でいつも株関連の情報を追えるというわけではないでしょうし、会社などもあることでしょうから情報がどうしても遅くなります。そのため、情報戦である短期売買では個人で勝つことはかなり厳しい戦いになります。値上がりが起こるというのは判断が難しいかもしれませんが、ものすごく下げるかどうかは比較的分かるものです。理由がなくてものすごく下げるということはあまりありません。業績が悪くなり始めたり、身の回りの店舗が閉店したりなどといった前兆のようなものがあるから判断することが幾分簡単だから値下がりしなさそうな銘柄を選ぶ必要があります。

 

 

【値下がりしにくい株とは「大手」】

値下がりがしにくい銘柄といえば、大手企業です。大手企業でも、定番のヒット商品を多くもっている消費財関連の企業などが値下がりしにくいです。たとえば、味の素、キリン、アサヒなどの食品関連の銘柄はあまり値がさがることがありません。みんな生活をしていると使う商品なのではやりすたりや一気にだれも買わなくなるということがないため値下がりの心配があまりありません。次に、大手企業で研究開発に力を注いでいる企業なども下がりにくいです。たとえば、トヨタ、ホンダなどの企業です。研究開発に力を注いでエンジンをより良くしたり、自動運転の実現に向けて研究を行ったりしていますよね。そういった将来への期待が膨らむような事業を興そうとしている研究をしているのは大手企業であり、そういった企業の株も下がりにくいです。また、株主優待が充実している企業の株も下がりにくいです。なぜなら、株主優待を期待して持っている株主はあまり売らないので、株を安い値段で売る人があまりいないのであまり値が崩れません。

 

【流行・ニュースから探す「上昇銘柄」】

上昇する銘柄を探そうと思うと、ニュースなどに敏感にならないといけません。日常生活をしていてニュースなどで去年やおととしよりも聞くようになった言葉を考えてみましょうか。たとえば、「オプジーボ」、「ドローン」、「自動運転」などといった言葉を多く最近は聞くようになりましたが、去年やおととしにはこういった言葉は聞いたことがない人が大半だったけど最近は聞いたことがあると言うのが多いのではないでしょうか。オプジーボは抗PD-1抗体と呼ばれる薬でがん治療などに使われるようになりました。これを提供している「小野薬品」はこの一年間で2500円程度だった株価が5000円近く、二倍になっています。「ドローン」では「ドーン」などがあがっています。1000円にも満たなかった「ドーン」の株価ですが、直近では6000円を超えて6倍にもなっています。「自動運転」では「アイサンテクノロジー」が一年前は2000円ぐらいだった株価が今は8000円と4倍にも達しています。このように、流行を察知することで購入することにより儲けることができますが、決算に織り込まれるまでは投資家全員が半信半疑で売買しているので十分に評価されていないので聞いたらすぐ購入しても間に合うことがあります。「ドローン」や「自動運転」では大きな相場になっているのでいくつかの関連銘柄が動きますので、メインの銘柄を買うのが資金的に難しいなら連動していそうなものを探して投資しても同じような動きを得ることができます。

 

 

■候補の銘柄が健全かどうかをチャート分析で確かめる

銘柄の候補を選ぶには分析が必要です。何でもかんでも買っても儲かるというわけにはいきません。やみくもに買ってもダメなので分析が求められます。株式の分析には二つの方法があります。一つはテクニカル分析で、もう一つはファンダメンタル分析です。ファンダメンタル分析テクニカル分析と言ってもそこまで難しいことは最初はいりませんし、小難しいことをやったところで分からないことの方が多いです。ファンダメンタル分析テクニカル分析も証券会社のスクリーニング機能を使えばその分析結果をすぐに見ることができるので、初心者でも簡単です。ファンダメンタル分析テクニカル分析は長所短所があります。ファンダメンタル分析は、企業の決算資料や財務を重視して業績と株価は連動するという考えに基づいています。簡単なファンダメンタル分析は、売り上げや利益が伸びている企業を探します。しかし、新しい情報などが抜け落ちます。新しく提携したとか、新商品を出したなどの情報が抜けてしまいます。テクニカル分析は過去の株価から未来を予想しようとします。新しい情報がすでに組み込まれて株価が形成されていると考えます。テクニカル分析は難しいものが多いですが、一番簡単で確実なものは右肩上がりのものを選ぶことです。テクニカル分析では企業の基礎的な財務体力などの考え方が抜け落ちてしまいます。そのため、分析はファンダメンタルで良い企業、財務的に問題のない企業で売り上げも利益も伸びている企業を選んでからその企業のチャートを見ましょう。チャートが右肩上がりの形を描いているのかなどを確認しなければなりません。財務に問題がなくてチャートが右肩上がりならあとは買うだけです。

 

【株価の割安度を判断するファンダメンタルズ分析】

ファンダメンタル分析で株価の割安さを判断する分析手法について紹介します。まず、利益ですが一株当たりの利益(EPS)を見ます。この利益で株価を割ったものをPERといいますが、この値が低ければ割安だと判断できます。東証では20倍、マザーズでは40倍程度が標準的であるといえます。もう一つ、その企業の持っている資産と株価でどっちが安くなっているかをみる指標があります。この指標をPBRといいます。1倍を割れているときはその企業は持っている資産よりも低い株価が付けられているということが分かります。

 

 

 

【過去の傾向から今後の株価を予測するテクニカル分析

テクニカル分析はチャートを見ることです。右肩上がりで伸びている企業は強いので、その先も伸び続けることが多々あります。逆に右肩下がりのチャートを描いている企業はファンダメンタルに問題がなくて割安だと思っても下がることがあります。株価のチャートがどっちを向いているかを見て下さい。細かいことに気を取られなくてもいいです。新高値を取り続ける、右肩上がりでとどまるところを知らない銘柄は強いです。

 

 

■まとめ

投資するときの銘柄選びに必要なものは、中長期的に見て株価が下がりにくそうな企業や最近テレビで良く見るようになった上昇銘柄でもその企業のファンダメンタルを見ましょう。そして、これらの企業の株価が割安で取引されることはあまりありません。なので、そういった企業が割安で取引されているならばすぐに購入を考えましょう。絶好のチャンスが巡っているかもしれません。